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FXの買値と売値、値動きの豆知識



市場のレート
外国為替市場では、買いレート売りレート、2つの値が常に一対で動いています。

買いレートをビッドレート、売りレートのことをオファーレートといいます。この買いレートと売りレートの差がスプレッドです。


(米ドル/円)
110.30-110.32
(買値-売値)
ビッド(買い) 110円30銭で売り手はこのレートでドルを売る
オファー(売り) 110円32銭で買い手はこのレートでドルを買う
ビッドとオファーは、市場の流動性に影響されます。市場に参加者が多ければ多いほど、ビッドとオファーのスプレッドは狭まります。

スプレッドには幅がある
現在のインターバンクのレートは2銭近くですが、1970年代頃は10銭が相場でした。市場への参加者が増えるにつれて、スプレッドは狭まり、現在に至ります。

スプレッド(ビットとオファーの差)は重大事件や市場介入など、世界の影響により大きく変動する場合があります。

テロ事件や戦争などの影響で市場参加者が少ない場合、スプレッドは大きく変動します。

このように、スプレッドは市場の動きにより変動します。その変動の具合をにより、市場の状態を知ることもできます。いわば、スプレッドは市場リスクを測る物差しと言えるでしょう。

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