FXの口座を複数持つこと、そのメリットは
理由1:サービスで取引口座を使い分ける
FX経験が豊な人は、複数の取引会社で口座開設をしています。その理由は、トレード口座1つだけでは、さまざまな状況、つまりトラブル発生時に柔軟な対応ができないからです。
市場が荒れたとき、外貨の価値が変動したときなど、手駒が少なければ、当然対応策も少なくなるもの。そこで、取引経験者は、複数の口座を持つことで、さまざまな投資戦略を実行しています。例えば、
・相場が荒れているときは手数料無料・スプレッドが狭い・ハイレバレッジが可能なデイトレ専用口座で取引をしてリスクヘッジをする
・長期保有用にスワップ金利が高い口座でじっくり資産運用する
など、投資を1つの方法に限定せず、多様な収入源を確保するのです。
また、マーケット情報サービスが充実している業者で口座を持ち、情報源として利用している投資家もいます(口座を開設すると情報サービスを利用することができます)。
こうした投資戦略の他、独自会員サービスのメリットを得るために口座を開設する人もいます。取引の他のメリットを求めて口座を開設するタイプです。
FX口座の開設は無料なので、「便利なサービスは利用する」という考え方もOKかもしれません。
それに、複数の外為会社を利用すると、どこの会社と相性がよいかわかってくるもの。いくつかの口座を開設して、メインの会社を検討するのもよいでしょう。
理由2:信用リスクの予防
そして、サービスを利用する以外にも複数口座を持つことは大きなメリットがあります。それは、信用リスクの予防。
2009年以降、金融庁によるFX業者の規制が強まっています。その影響から、合併・吸収・事業中止を迫られる業者が出てきました。
このような状況で、万が一取引口座が1つしかない場合、利用している業者が事業終了になれば、せっかくの努力が水の泡になってしまいます。
そこで、本気で取引をしたい方は、複数の口座を持つことで、リスクを予防することができます。いわば、リスクヘッジ的な考え方です。
もちろん、「15社の口座を持つ!」という必要はありませんが、3社くらい口座開設しておくことで、時勢に振り回される可能性は少なくなります。
もともと、投資自体リスクが含まれるのですが、できる限り、対応策は検討しておきたいところです。
複数口座開設するとき気を付けたいこと
複数の口座を開設すとき気を付けたいことは、パスワードの管理。どのパスワードが、どの外為業者のパスワードなのか、しっかり管理しておきましょう。
また、パソコンは、ノートよりも据え置きタイプの方が、スムーズに起動します。パソコンのCPUは性能のよいものが搭載されているものがオススメです。
最後に、一部の取引会社の中には、口座開設をして取引をしていないと、口座管理料金を請求する会社があります。
複数口座を持つときは、口座管理費無料のFX業者を選びましょう。といっても、ほとんどの業者は、口座管理費が無料です。ただ、一部の業者は数ヶ月取引しない場合管理費が発生します。
スポンサードリンク
このページのトップへ
<<FXの目的別活用法のコンテンツ一覧へ
