「し」から始まる外為・FX用語 - 塩漬け〜信用リスク



塩漬け
塩漬けとは、投資した金額の価格が下がってしまい、売るに売れない状況でズルズルと下がる資産を保有し続けてしまうことです。

FXの場合は、価格が下落した通貨を保有し続けてしまうことです。含み損(買ったときの値段より安くなった場合の差額)を抱えたポジションが、まさしく塩漬けの状態です。

塩漬けを続けていると、ますます後に引けなくなる可能性があります。そこで、トレンドを分析し、必要ならば早めに見切りを付けて、損切りを検討することが大切になります。

社団法人金融先物取引業協会
社団法人金融先物取引業協会とは、金融先物取引関連の法人団体です。いわば、金融先物取引業をビジネスにしている金融商品取引業者の組織です。

FX業者も社団法人金融先物取引協会に参加しており、それぞれの公式HPには、加入協会として社団法人金融先物取引協会の名前が掲載されています。

役割としては、自主的なルール規制、広報企画等の活動のほか、投資家保護の役目もになっています。勧誘・売買等など、投資家からの相談、苦情の受付窓口になっています。

週足
週足とは、週単位に値動きを分析するチャートです。他にも日足や月足、もっと短い期間であれば1分足や5分足、10分足、30分足などがあります。

集足の場合、1週間の単位で価格の動きを分析することが出来るので、広い範囲で値動きを分析・予想することができます。
反面、短期的なトレンドの把握は難しく、短期トレード用には向いていません。

10分足
10分足とは、値動きを10分間隔で区切ってグラフ化したチャートを指します。他にも1分足や5分足、10分足、30分足などがあります。

市場介入
市場介入とは、外国為替市場において政府が市場の安定や政策目的で市場に介入し売買することを指します。

日本では財務省の判断により、日本銀行が介入します。このように、為替取引は、個人投資家から各国政府まで、多くの人が参加しています。

市場リスク
市場リスクとは、金利や値段が変動し、それにより投資している金融資産の価値が下がるリスクです。マーケット・リスク(Market risk)とも言います。

投資している保有資産の価値は、市場の流動性等の影響で、価値は変動します。利益を出す可能性と同時に、損をするリスクを抱えています。

GDP
GDP(Gross Domestic Product)とは、国内で生まれた利益や財、サービス付加価値などの合計です。日本語では国内総生産。いわば国内の利益の総計です。

GDPはその国の生産活動を読む経済指標です。伸び率を調べることで、その国の経済の波を予測することができます。

今後上昇するのか、それとも下降していくのかを予想することができます。 というのは、GDPはその国で生まれた富の合計だからです。

例えば、好景気の時。物が売れ、消費が増えます。消費が増えるということは、企業の生産が増え、利益が上がります。

結果、GDPは上昇します。このように、GDP=お金の流れを読むサインになります。

FX(外国為替証拠金取引)の場合、特に注目したいのがアメリカのGDPです。米ドルは為替相場(特に円相場)に強い影響を与えているからです。

米国GDPは四半期ごとに発表されます。速報値、改定値、確定値が3回に分けて公表されています。為替相場に影響するアメリカ関連の情報は、FX業者のマーケットサービスを利用して、常時チェックすると便利です。

順張り
順張りとは、相場が上昇しているときに買い、相場が下がっているときに売ることを指します。今後も、価格が上昇するだろうと予測できるときに買います。

順張りは、値段が上がっているときに買うので、他の投資家と同じ心理が働きます。場合によって、一歩間違えると、天井買いになる危険があります。順張りの反語は逆張りです。

証拠金
証拠金とは、FXをするために必要な保証金(前金)です。FX取引に必要な最低証拠金は各FX会社により異なります。

取引に必要な証拠金額が少ないほど、レバレッジは高くなります。一方、取引する証拠金額が多いほど、レバレッジは低くなります。

ショート
ショートとは、外貨売りのポジション(持ち高)を持つことを意味する用語です。反対に、買いポジションをロングと言います。FXは、2国間の通貨を売買して利益を出す取引です。

2国間の通貨、どちらかを中心に売買を行います。例えば、米ドル/円のペアで売買しているときは、米ドルがロング、円がショートになります。

ショート・カバー
ショート・カバーとは、ショートポジション(売りポジション)を保持している人が、買い戻しをすることです。

つまり、建てているポジションを一度解消するために買戻しすることがショート・カバーになります。例えば、円をショートに売っていた場合、円を買い戻すことがショート・カバーに当たります。

信用リスク
信用リスクとは、相手の債務不履行で債権(投資費用)を回収できなくなるリスクを指します。デフォルトリスク、貸倒れリスクとも呼ばれています。

FXの場合、信用リスクの具体例としては、投資家がFX会社に預けた資金を回収できなくなるリスクがそれにあたります。

信用リスクは、倒産などでその会社が清算される場合、投資家が、その会社に預けたお金が戻ってこないリスクを抱える可能性があります。

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