トップページ > FX取引のリスクと対処法 > 損益確定のレベルを決めておく
リスクコントロールの鉄則B - 証拠金を潤沢に、チャンス以外はレバレッジを低く抑える
取引をする前に
ポジションを持つ前に、あらかじめ明確にしておきたいことがあります。損失確定と利益確定のレベルです。
損益確定レベルとは、「これくらい損が出たら撤退する」という基準です。一方、利益確定レベルとは、「これくらい儲けたら取引を終了する」という目安です。
つまり、取引をする前に勝つケース・負けるケース、両方のケースをあらかじめ想定しておくのです。リスク管理の上で大切な役割を果たします。
勝っても負けても、引き際を明確に
なぜわざわざ、このような勝ち負け、両方のケースを想定して取引に参入するかというと、無計画に取引をはじめると、急な相場変動や予想外の値動きに動揺してしまい、対応すべき一手を冷静に打つことが難しくなるからです。
例えば、ポジションを持っているとき、相場が予想外の方向へ進んでも、つい自分で「これからよくなる」という楽観的観測をしてしまうおそれがあります。
そこでズルズルしてしまい、気が付いたら損失が大きくなってしまう、というケースがあります。
そこで、取引前に損失・利益確定のルールを明確化しておけば、ズルズルと感情に引きずられることなく、冷静に取引をすることができます。
投資のリスクマネジメントとして、損失・利益確定のレベルは、取引参入前に必ず決めておきたいことです。
リスク許容度にあわせて
損失、利益の確定レベルに関しては、自分の投資目的、スタイル、リスク許容度にあわせてルールを決めます。
多少損が出ても、レバレッジを使ってハイリターンを狙いたいという場合もあるでしょうし、逆に、ちょっとの損失が気になる、という場合もあるでしょう。
まずは、自分のレバレッジ倍率にあわせて、「これくらいならOK」という自分なりの感覚を大切にしましょう。
例えば、5,000円の損がきついと感じるか、大丈夫と感じるかは人それぞれ。自分の資産状況、トレードスタイル、レバレッジ倍率を考慮して、損益利益確定の取引ルールを決めておきましょう。
取引参入前に、かならず自分の取引ルールを明確化する。どのくらい損をしたら引くか、どのくらい利益が出たら引くか、損益・利益確定レベルを明確に。
スポンサードリンク
このページのトップへ
<<FX取引のリスクと対処法一覧へ
