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FXの取引コスト、知っておきたいスプレッドのこと



FX口座開設を検討していると、「スプレッド○銭固定!」という広告を目にします。通常、スプレッドは相場により変動しますが、一部の業者ではスプレッド固定性を採用しています。

スプレッドは変動する
スプレッドは、買値と売値の差。当然、市場の状況、取引する時間によって変動します。

FX業者のHPでは、「スプレッド ドル/円○銭」等の表示がありますが、必ずしもこのような決まった値でスプレッドが発生するわけではありません。

相場が不安定で、市場参加者が少ないときには、スプレッドが大きく広がる傾向にあります。例えば、普段2〜3銭で取引できるドル/円が、相場の状況によっては4銭、5銭になることもあります。

つまり、業者が提示するスプレッドは広がったり狭まったりする場合があるのです。

スプレッド固定とは
相場の動きに振り回されるかのように、ころころとスプレッドが変わっては安定した価格で投資をすることができません。

取引する立場としては、できるだけ安定した価格で取引したいというのが本音ではないでしょうか。そこで注目したいのがスプレッド固定性です。

スプレッド固定とは、文字通り、通貨ペアのスプレッドの値を固定するというもの。例えば、ドル/円が2銭固定なら、原則としていつでも2銭で取引をすることができます。

相場が荒れていようが、落ち着いていようが、固定値で取引をすることができるという仕組みです。

ポイントは安定性
スプレッド固定のメリットは、「安定した価格で取引ができる」という点です

先に見たように、本来スプレッドは相場の動きに大きく影響を受け、変動します。その分、相場の動きにあわせ取引を控えたりするなど、「消極的」な対応が必要です。

が、スプレッドが固定されている場合、そんなことはお構いなしに取引ができます。相場の雰囲気に関わらず、安定した価格で取引ができます。

その点大きな「値崩れ」の心配は少なくなります。スプレッド固定は、取引する側としては嬉しい仕組みではないでしょうか。

スプレッド固定のFX業者
一部のFX業者では、スプレッド固定が採用されています。現在のところ、「ドル/円」のみスプレッド固定が採用されています。具体的には、

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もちろん、完全固定ではなく、「原則的」に固定という設定です。相場の変動によっては、やはりスプレッドが広がる可能性があります。

「なんだ、じゃあ結局、安定した価格で取引できないのか」と思われたかもしれませんが、トータルでみれば、安定性はよい方です。

時期によっては多少ズレが生じる可能性もありますが、スプレッド固定の業者と、そうでない業者を比べると、固定の業者の方が安定性が高くなる可能性が高いと思います。

「いつも確実に、同じ価格で」とまではいかないかもしれませんが、安定的な価格で取引を続けたい方は、一度スプレッド固定の業者のサービスをチェックしてみるとよいでしょう。

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