4・初心者のための基礎講座 - FXのインカムゲイン、スワップ金利について
利益は為替差益だけじゃない!
FX(外国為替証拠金取引)では、通貨と通貨の価格差を狙って、売買益を出すことができます。この外貨売買で利益を出すほかに、スワップ金利という収益を狙うことができます。
スワップ金利とは2国間通貨(例えば米ドル(USD)と円(JPY))の金利差によって発生する利益です。スワップポイントとも言います。
例えば、米ドルの金利が3.0%だとします。日本円の金利が0.5%なら、
3.0−0.5=2.5%
の金利差になります。これがスワップポイントです。外国為替証拠金取引の場合、高い金利の通貨を買っている場合(この場合はドル)、スワップポイントを利益として受け取ることができるのです。
初心者にとって、スワップ金利狙いの豪ドル(AUD)やニュージーランドドル(NZD)などの高金利通貨への投資が一般的です。
なぜ利益が発生するかというと、2国間通貨の運用利回り差が出て、それがスワップ金利になるからです。
スワップ金利発生の仕組み
会社で取引をする時、通貨ペアのスワップ金利が表示されます。表にすると、下記のようになります。
FX会社で表記されるスワップポイントの例
| 通貨ペア | 通貨単位 | 買い | 売り |
| 米ドル/円 | 1万通貨 | +180 | −160 |
もし、10万通貨単位の取引すると、スワップ金利収益は、
180(スワップ金利)×10万ドル(取引通貨)=18,000円
の収益を挙げることができます。もちろん日数分、加算されていきます。29日分のスワップ金利は、
18,000(スワップ金利)×29(日数)=522,000円
の利益になります(1日=180円で変動しないと仮定)。
なぜ利益を得られるかというと、ドル買い・円売りの取引をした場合、円の金利より米ドルの金利の方が高いからです。このように、通貨間の金利差を狙い利益を得るのがスワップ金利です。
逆に高金利通貨を売る場合、スワップ金利はマイナスになります。この点には注意が必要ですが、スワップ金利は、外国為替証拠金取引の大きな魅力の1つと言えるでしょう。
また、金利投資は、デイトレのように、一日中相場を確認する必要はありません。忙しいサラリーマンの方にも、取り組みやすい投資方法です。
基本的に、高金利通貨を買うだけなので、レバレッジを抑えておけば、夜も安心して休めるでしょう。
少しでも利益を多く
スワップでより高い金利を得るためには、インターバンク市場で銀行が取引するスワップ金利の水準に近い金利を提供している会社を選びます。
スワップ金利の水準は、各業者によって異なります。高いところもあれば、低めのところもあります。基本的には長期投資なので、1日や2日では違いが分からないかもしれません。
しかし、1年、2年すると、違いは劇的です。少しでも、金利水準の高い取引業者を選びましょう。高スワップのFX会社を紹介しているので、参考にしてみてください。
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