火を司る脅威と恩恵の神様。カグツチのご利益と祀られている神社

愛宕神社

母親を死に追いやり、そして父親によって殺されてしまった悲劇の神様、それがカグツチ(愛宕様)。

このページではカグツチとはどんな神様なのか。祀られている神社はどこで、どんなご利益があるのか。

必要な情報を分かりやすくスッキリとお伝えします。

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はじめに

カグツチは火の神様。

火は人々に脅威をもたらすものですが、うまく使うことによって、恩恵に変わります。

ただし、火は人がいくら制御しても制御してきれない脅威があります。

脅威と恩恵。その二面性を持っているのが火という存在。カグツチの生誕も、まさにそれを示す物語が伝えられています。

出産で母を瀕死に

日本初の夫婦神、イザナギとイザナミ。2人はカグツチの親です。

しかしカグツチを出産するときイザナミを火傷を負い、それによって死んでしまいます。

そのことに激怒したイザナギはなんと、持っていた剣でカグツチを殺してしまいます。

すると、剣で斬られたカグツチの血が岩にほとばしり、そこから様々な神様が生まれます。

火の神。雷の神。水の神。雨の神。山の神。カグツチは、自然の神様の親となったのです。

祀られている神社は?

カグツチが示す火の性質は脅威と恩恵。鎮火、火難除けの神様として、人々の信仰を集めてきました。

現在カグツチは愛宕様・秋葉様として祀られて、全国800もの神社にて、祭神として祀られています。

特に有名なのはこちらです。

愛宕神社

京都市右京区嵯峨愛宕町にある由緒ある神社。

かの明智光秀が本能寺の変を起こす前に参詣。有名な「ときはいま天が下知る五月かな」を読んだ神社として有名です。

カグツチを祭神とし、防火の神様として、全国から参拝客を集めています。

また女性限定でご利益がある神社で、女性特有の精神的なイライラ感(ヒステリー)をおさえるご利益があると言われています。

アクセス

京都駅前バスターミナルから約50分ほど

秋葉山本宮秋葉神社

静岡県浜松市天竜区になる神社。

パワースポットが多い浜松のなかでも屈指の場所で、火防や厄除開運など、火にまつわる様々なご利益をいただける場所です。

アクセス

JR浜松駅→新浜松駅→西鹿島駅下車→遠鉄バス秋葉線「秋葉神社」下車。

伊豆山神社

鎌倉幕府を開いた源頼朝とその妻北条政子の恋舞台として有名な歴史ある神社。縁結びや恋愛成就のご利益が有名です。

アクセス

JR熱海駅→七尾団地方面行きバスで伊豆山神社前下車

まとめ

カグツチは火の神様。

脅威と恩恵、二面性を持つ神様で、火が持つエネルギーをうまく活用すれば、運勢アップにつながるかも。

特に、祀られている神社は有名なパワースポットが多く、元気とエネルギーを充填可能。

悪いものを打ち払い、良い気を取り入れて心機一転したいとき、カグツチのご利益をもらいに、足を運ぶ価値があります。