比叡山を守護する山の神様。オオヤマクイのご利益と祀られている神社

壮大な山々

かの有名な霊峰、比叡山(日枝山)の守護神として日本全国に霊威を示している山の神様。それがオオヤマクイ(大山咋)。

このページではオオヤマクイとはどんな神様なのか。祀られている神社はどこで、どんなご利益があるのか。

必要な情報を分かりやすくスッキリとお伝えします。

スポンサーリンク

はじめに

オオヤマクイは比叡山に宿る山の神様(地主神)。延暦寺の守護神として、長らく人々の信仰されてきた神様です。

その歴史は古く、かの最澄が806年に比叡山に延暦寺を建立したとき、比叡山に鎮座しているオオヤマクイを寺の守護神として祀ったのがその歴史の始まりです。

もともとは比叡山の地主神として周辺の農民たちに信仰されていましたが、最澄が開いた天台宗が全国に広まるにつれ、その霊威が全国に広まるようになっていきます。

ご利益は?

オオヤマクイは山の地主神。そのため守護神的な性格を強く持っている神様です。

そのため、ご利益も農業振興や諸産業繁栄といったご利益だけでなく、家内安全や、家系安全、厄除け開運など、家族を守るためのご利益を与えてくれる神様です。

ちなみにオオヤマクイは農業の守護神としても有名で、現代では特に酒造業の方々とご縁が深い神様です。

11月の初旬に行われる上卯祭(じょううさい)というイベントでは、醸造業繁栄祈願のために全国から酒造業の関係者が集まることで知られています。

ポイント

オオヤマクイは山の神様であり、土地の守護神。

家内安全や家系安全など、家族を守るためのご利益が有名。農業や諸産業などの繁栄を司る神様としての側面もある。

祀られている神社は?

オオヤマクイは日吉神社や松尾大社の祭神。全国の日吉・山王神社を中心に、全国各地、なんと2000近くの神社で祀られています。

特に有名なのはこちらです。

日吉神社

滋賀県大津市坂本にある神社です。 全国に約2,000社ある日吉・日枝・山王神社の総本社で、都を守る表鬼門の役割を果たしています。

そのため、方除けや厄除けなどのご利益が有名。人生の厄落としの際は、足を運ぶ価値が高い神社です。

アクセス

JR湖西線「比叡山坂本駅」から徒歩で20分ほど。

松尾大社

京都府京都市西京区嵐山宮町にある歴史深い神社です。

古い歴史がある京都のなかでも特に歴史がある神社で、嵐山という場所とあわせて、ご利益関係なく、足を運ぶ価値が高い神社です。

パワースポットとしても知られ、若返りの霊水「亀井」や浄化のパワースポット「霊亀の滝」は特に有名。

悪いものを払い厄を落として人生開運したいときは、松尾大社へGo。

アクセス

阪急嵐山線「松尾大社」駅から徒歩すぐ。

まとめ

オオヤマクイは山の地主神であり、家族を守る守護神的なご利益がある神様です。

祀られている神社はいずれも厄落としなどのご利益があるので、悪い運気を打ち払い、良い運気を取り入れたいときに参拝したい神社になっています。

最近運気が悪いとき。「厄」を感じたときは、オオヤマクイが悪い気を払うご利益を下さるかもしれません。